February 24, 2013

GitLab4.2でアカウントがあれば誰でもパブリックプロジェクトをブラウザから見れるようにする

GitLab4.1でパブリックモードが搭載されました。この機能は、誰でもcloneできるだけで、ブラウザ上で誰でもアクセスできるようになるわけではありません。

そんな時、以下の記事を見つけ、パッチをあてさせて頂きました。大変感謝です。(以下、説明上、この機能を"internal public mode"とします。)
Improved GitLab Public Mode
http://tech.kazeor.net/blog/2013/01/25/improved-gitlab-public-mode/
https://github.com/yaeda/gitlabhq/commit/b685931e21666b60f909044fac37fb1b2fbf4b84
* パブリックなプロジェクトには、アサインされていないアカウントでもReporter権限でブラウザからアクセスできるようになります。

先日、GitLab4.2がリリースされ、ダッシュボードのレイアウトが一部変更された関係で、internal public modeにも若干の修正が必要となったので、今回は自分でやってみました。
https://github.com/mp-php/gitlabhq/commit/38c05d3164b36814c67cf8138eba5978a35e574c


適用方法は

(1)
gitlabの4-2-stableブランチから適当な名前で新しくブランチを作成。

(2)
https://github.com/mp-php/gitlabhq/commit/38c05d3164b36814c67cf8138eba5978a35e574c.patch
を適当な場所にDL。

(3)
(1)で作成したブランチ上で
git apply [(2)でDLしたファイル名]
してコミットして退避。

(4)
GitLabを再起動。

が安全かつ簡単かと思います。自己判断で、好きにお使いいただければと思います。


P.S.
GitLab4.2で導入されたTeam機能を使えば似たようなことができそうですが、上記と比べると、少し面倒そうです。

No comments:

Post a Comment