https://webpay.jp/
PayPalのようなクレジットカード決済の代行が出来るみたいです。PayPalのAPI周りは前々から調べてみたかったのですが、中々きっかけもなく、また、何処から手をつけるべきかも良くわからず、結局は触らずじまいのままでした。
対して、WebPayは日本発のサービスのようで、APIドキュメントが凄く見やすいです。
https://webpay.jp/docs/api/php
また、テスト環境も整備されているようで、PayPalと比べると敷居はかなり低い印象です。
https://webpay.jp/docs/introduction
試しに、FuelPHPでAPIを一つ叩いてみます。
https://webpay.jp/docs/api/php#charges
FuelPHP 1.6.1をインストールして composer install が完了している状態とします。
WebPayのPHP用ドキュメントにStripe PHPが必要。と書かれているので、インストールします。
FuelPHPのルートにあるcomposer.jsonのrequireに以下を追記して composer update します。
"stripe/stripe-php": "1.*"Stripe PHP
https://github.com/stripe/stripe-php
http://packagist.org/packages/stripe/stripe-php
尚、Stripe PHPはstripeという海外サービス用のライブラリのようで、WebPayは、そのStripeのAPI仕様に準じている。という感じみたいです。
https://stripe.com/
どこかのコントローラに以下を書いてアクセスしてみます。ドキュメント丸コピですが。。。
// テスト用のAPIキーなはずです Stripe::setApiKey("test_secret_eHn4TTgsGguBcW764a2KA8Yd"); // これをしないとAPIエンドポイントが前述のStripeに向いてしまうはずです Stripe::$apiBase = "https://api.webpay.jp"; // APIを実行してみます $charge = Stripe_Charge::create(array( "amount" => 400, "currency" => "jpy", "card" => array( "number" => "4242-4242-4242-4242", "exp_month" => "11", "exp_year" => "2014", "cvc" => "123", "name" => "KEI KUBO" ), "description" => "アイテムの購入" )); // リターンを確認してみます Debug::dump($charge);(課金?)ID入りのStripe_Chargeオブジェクトが返ってきました。
P.S.
パッケージ化も考えたのですが、Stripe PHPに一通り揃っているので、たぶん、app側でアプリケーションの都合に応じたラップクラスを作るのが良いのかなーと、今のところは思います。
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