January 19, 2013

FuelPHP1.5とユニットテスト時のFuel::$envについて

FuelPHPでユニットテストを実行すると、Fuel::$envは"test"になります。但し、v1.4まで、config.phpのみ、config/developmentディレクトリがロードされていました。
https://github.com/fuel/core/issues/1287

上記を解決する為、core/phpunit.xmlに以下の修正が行われました。
https://github.com/fuel/core/commit/5af5b18ee2cfbc35bf91e02a9c8c6c2e6d85c520

伴い、core/bootstrap_phpunit.phpで不要となった、Fuel::$envへの"test"の代入が削除されます。
https://github.com/fuel/core/commit/eaa00a098406d0aa29583718449a8c5a0de342c9


上記の修正から、v1.5に移行する際、以下の確認が必要なります。

(1)
core/phpunit.xmlをapp/phpunit.xmlにコピーして使用している場合、app側もcore側と同様の修正を行う必要があります。

(2)
EclipseやNetBeans等から、phpunit.xmlを介さずにbootstrapファイルを指定してユニットテストを実行している場合、bootstrapで$_SERVER['FUEL_ENV']に"test"をセットする必要があります。
https://github.com/mp-php/fuel-myapp/blob/master/bootstrap_makegood.php#L17

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